吉田亭日記を2年振りに書く。
書きたくなるような楽しい出来事があった。
この時期から毎日のように草刈りの仕事がある。
露天風呂の前を刈ってると、
野球ボールぐらいの生物が出てきた。
「あっ、やってしまった」と思わず叫んでしまった。
草刈り機は恐ろしい唸りをあげながら回転している。
縮こまっているのは、うさぎの赤ちゃんである。
震えている。
恐ろしかったのだろう。
手のひらに乗せると、目が愛くるしい。
ケガはなかった。良かった。
おばあさんに見せると、頭を撫でて、癒されていた。